走り高跳びの記録を伸ばす上での注意点記事一覧
加速を跳躍に変える走り高跳びとは
なかなか記録を伸ばせない走り高跳びの選手は、加速と踏切のバランスが悪い傾向にあります。助走はかなり速いのに踏切で一気に減速してしまう選手…あなたも大会などで見たことはありませんか?高いハードルを跳び越えるためには、助走による加速が必要不可欠です。しかし助走はあくまでも跳躍の補助として行うものであって...
走り高跳びに必要な筋肉とその鍛え方は?
この世界に、筋肉を全く必要としないスポーツなんて存在しません。「力ではなく技術を活かす」「柔よく剛を制す」などのモットーを掲げるスポーツはあっても、それはあくまで「最低限の筋肉があるなら」という前提あっての話です。走り高跳びももちろん例外ではなく、他の選手よりも素晴らしい記録を残したければ、他の選手...
走り高跳びの3つの跳躍法のメリットデメリットと適正とは?
走り高跳びには3種類の跳び方があります。それぞれ「背面跳び」「はさみ跳び」「ベリーロール」と呼ばれるものです。現在はルール上、3つのうちどの跳び方をしても問題ないとされています。しばらく練習を積んでいけば、自分に最も適した方法が見つかるはずですが、走り高跳びを始めて間もない初心者は「一体どの跳び方が...
ふくらはぎとアキレス腱を強化して走り高跳びの跳躍力アップ!
跳躍種目には昔から「バネ」という概念がありますよね。では、具体的に「バネ」とは何なのでしょうか?走高跳の場合、バネ=アキレス腱・ふくらはぎの強さということができます。壁に向かってボールを投げるのを想像していただけると分かりやすいですが、やわらかいボールより硬いボールの方がより跳ね返ってくる力が強いで...
走り高跳び指導者向けの基礎知識エバーマットの性能の違いを知っておこう
走り高跳びを行う上で、必要不可欠な道具のひとつが「エバーマット」です。バーを飛び越えた選手の落下の衝撃を吸収してくれるマットのことで、単に「マット」と呼称されることもあります。走り高跳びを長年経験していても、選手自身がエバーマットを購入するということはほとんどないと思います。エバーマットは、学校や陸...
走高跳での記録を伸ばす為の助走、踏切、クリアランスのポイントとは?
走高跳で記録を伸ばす為に重要な事とは、いかに重心の位置を高く持ち上げる事が出来るか!いかに最高到達点でのバーに当たりにくい姿勢をとれるか!の2点である。理屈で考えれば当たり前の事ですが、この重要な2点を熟す為には、様々な関連運動が必要となっているのです。走高跳では飛び方も種類があり、はさみ跳び・背面...
走り高跳びで足がバーに引っかかる原因は?
「足がバーに引っかかってしまう」という悩みを持つ走り高跳び選手は多いと思います。特に背面跳びでは、上半身はしっかりバーを越えたのに、足が当たってバーを落としてしまうという現象がよく起こりますね。上半身がバーを越えているなら、原因は跳躍力そのものではなく「クリアランスのタイミング」にあると思われます。...
走り高跳びの上達に効果的な「プライオメトリックトレーニング」とは?
皆さんは「プライオメトリックトレーニング」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。プライオメトリックトレーニングとは1960年代に提唱され、今でも跳躍系競技で根強い支持を誇るトレーニング理論です。別名「プライオメトリックス」と呼ばれることもあります。ちょっと難しい言葉に聞こえますが、プライオメトリッ...
走り高跳び用スパイク4選!理解しておきたいメリットとデメリットとは?
世界的にファンの多いスポーツブランド・ナイキ。走り高跳び用のスパイクとしては、「HIGHT JUMP ELITE(ハイジャンプエリート)」などが人気です。どちらかといえばHIGHT JUMP ELITEは海外で人気のモデルなので、日本ではそれほど使用者を見かけません。しかしナイキが設計しているだけあ...