【砲丸投げってどんなスポーツ?】
砲丸投げ(砲丸投)は、砲丸を投げた飛距離で競うスポーツです。
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競技用の砲丸を最も遠くに投げた人が勝ちという、実にシンプルかつ最も歴史のある陸上競技のひとつです。
砲丸投げは陸上競技における「投てき種目」のなかでも最も重い投てき物を扱う競技となっています。
使用する砲丸の重さは性別や年齢によって異なりますが、
- 最も軽い中学女子の規格でも2.721s(6ポンド)
- 最も重い一般男子の規格では7.260s(16ポンド)
といずれもかなりの重量になります。
もちろんテクニックも必要ですが、砲丸投げは他の競技よりも「力自慢」のスポーツであるといえるでしょう。
そのため筋トレが重要になってきます。
砲丸投げのおすすめの筋トレ方法はこちらを御覧ください。
【砲丸投げの基本的な流れ】
砲丸投げの公式ルールでは、1人の選手につき3回まで試技を行ってよいことになっています。
3回砲丸を投げたうち、最も遠くまで飛んだ記録がその日の成績になります。
投てきは、直径2.135mのサークルの中から行います。
グライド投法・回転投法のいずれを選択しても構いませんが、誤ってサークルから出てしまった場合にはファウルとなります。
ただしサークルの内側に触れるだけなら問題ありません。
投げた砲丸は、サークルの中心から34.92度の扇形の内側に落下させなければなりません。
扇形の外側、あるいは線上に砲丸が落ちた場合はファウルとなります。
見事内側に落とすことができた場合は飛距離を計測します。
飛距離は、落下した砲丸の跡のうちサークルに最も近い地点で行われます。
このようなルールを理解した上で、フォームの練習や筋トレの練習を行っていきましょう。
砲丸投げで記録を伸ばす方法
砲丸投げで記録を伸ばしていくためには、
- 基本的な知識
- コツ
- 練習方法
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